トルコ TURKEY 1999.9.3 〜 9.9
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1999年のトルコ大地震の直後に旅した。
カイセリ空港からタクシーでカッパドキアに向かった。
運転が荒いのはまだ良いが、 トルコ・リラに慣れていない為、妙に桁数の多いタクシーの料金カウンターがグルグルと回って気になって仕方が無かった。 |
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「ん?なんか、いっぱい乗ってるゾ!」
...と、見ていると、中からゾロゾロと7人家族が出てきた。
笑って見ていると一緒に記念写真を撮ろうと言う事で、みんなで並んでパチリ。
トルコ人はとても親日的だ。 |
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カッパドキアではずっと洞窟ホテルに泊まったが、外が炎天下でも部屋の中は思いのほか涼しくて快適だった。 |
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どこまでも奇岩や奇景が続くが三日目には目が慣れてしまって多少の奇岩景観には驚かなくなってしまった。 |
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早朝薄暗いうちに起き、気球に乗って空中散歩!
空から見る朝焼けのカッパドキアは美しく、まるでどこかの惑星にいるようだった。しかし富士山頂ほどの高度まで上がると、さすがに寒かった。 |
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気球のパイロットは岩峰の間をすり抜けたり、岩との接触ギリギリを飛んだりと飛行テクニックを存分に披露してくれた。 |
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朝焼けの絶景のなか、他にも二つの気球が飛んでいた。 |
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<クレープ屋>
チーズ無しなのに妙に酸っぱかったなぁ。
これにアタったかも?
これ以後、下痢となった。 |
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結婚式に遭遇した
「一緒に写真を撮ろう、来い」
と、言われてなぜか仲間に加わった。
今は綺麗でスリムな花嫁さんも、こんなに太ったオバさんになるのかなぁ。 |
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小綺麗なB&Bの空いている部屋に通されると
なんとバルコニーからはこの眺め!
ただし朝は街中に響きわたるコーランの大音響によく起こされた。 |
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ブルーモスクの中は涼しく一種独特の雰囲気がある。
絨毯の上に仰向けになって寝ると、なぜか気持ちが安らいでいく。 |
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<ブルーモスク近くで...>
何やら人だかりがあるので見てみると、猫が穴に落ちてしまい大騒ぎとなっていた。
穴にはネズミもいたので落ちた理由は大体想像がついた。近所のお兄さんが穴に入り大捕物となり猫は無事救出された。 |
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「えっ、トルコ料理って世界三大料理なの...」
って、事で下痢なのにしっかり食べ歩いて来ました。
こちらは裏路地でいい香りを出して焼いていた、ハンバーグと野菜をパンに挟んだものだがハンバーガーとはまた違うものだった。
ハンバーグが生焼け(レア?)でレモンの酸味が効いて酸っぱい為、ヤバいかな? とも思ったが、どうせ下痢ついでだ。旨いので食ってしまった。
しかし街角で飲んだ梅干より何倍も酸っぱいヨーグルト風の飲み物にはお手上げだった。 |
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≪街中でよく見かけるドネル・ケバプ(回転焼肉)
棒に巻き付けた肉をじっくりと回転させながら焼いていく。
油がしみ出しテリテリ と焼けた所から削ぐように切って小さなチリトリに集める。 これを軟らかくコシのあるバンに挟むと
ジワジワ〜ッと肉汁がしみて...
ん〜っ美味いんだな、これが! |
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念願叶って、ついにネバネバアイス(ドンドゥルマ)を食べた! 単にコーンにアイスクリームを乗っけるだけなのに色々なアクションをつけて見せ楽しませてくれた。
予想以上のモッチリ感とその美味さに大満足!
日本で流行るかも? |
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賑やかなエジプト・バザールを散策していると香辛料の入り乱れた香りに出くわした。それがこのスパイス&甘味店だ。
色とりどりの多種多様なスパイスと激甘菓子を売っていた。 |
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行進している衛兵に手を振ってカメラを向けると、最後尾の衛兵が堪えきれずに笑っていた。 |
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街のレコード店の軒下で。
可愛い子猫の昼寝。 |
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ギリシャ、エーゲ海から船で再入国し、港から貸バイクに乗って古代都市エフェスの遺跡へ。
次回は遺跡温泉があるパムッカレにも行ってみたい。 |
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